2022年度前期教養教育科目「若者と社会」において、全15回の講義終了後に本講義独自のポートフォリオの提出と合わせてアンケートへの回答をお願いしました。約120名の履修者のうちおよそ30名から回答を頂きました。来年度以降の皆さんの後輩のために、今後のシラバスへも掲載する予定です。
昨年2022年度はこちら
sakuranomori.hatenablog.com
講義全体の感想
- 関心を持って授業を受けることができた。この授業を受けたことで、社会学に少し興味を持った。毎週レポートを書くことは大変だったが、とても自分のためになったと感じている。
- 講義の内容すべてが身近な話題であったが、講義を受けるまで意識したことがないものが多かった。Activityで他人の視点、意見を知ることがことができて新たな発見が多い講義で楽しかった。
- 興味深い内容ばかりでレポートを作成も思っていたよりはきつく感じなかったです。
- 自分が普段接していても考えないことを深掘りしているような講義内容でとても楽しかった。
- 先生の自虐ネタが毎回面白かったです。
- あまり考えたことのない内容が多かったので、新たな発見をすることが多かったです。
- 自分自身で考えながら講義を受けることができおもしろかったです。
- 講義が身近な話題なので面白く、講義に退屈さを感じなかった。
- 身近なテーマが多く楽しかった。
- 過去と現在の若者を比較した時にどのような共通点、相違点があるのか、また、私たち自身に大きく関わってくる若者のことを専門用語と共に学ぶことができて興味深かった。
- 普通の人間生活を送っていたら思いもしなかった素朴な疑問が投げかけられ、その疑問を解消する過程が楽しかった。後半になるにつれて講義の話題の規模が大きくなり、授業内容も予習論文も難しくなっていったが、最後まで疑問を感じることを忘れずに内容と向き合うことができた。二宮先生の授業内での反応、コメントの一つ一つが面白かった。
- レポートとして考察を重ねることで理解をふかめることができた。
- 講義は、先生のぶっちゃけトークが面白かったです。毎週のレポート課題は大変ですが、レポートを書く力が身につきました。また、大学での講義受講についてのコツも学ぶことができます。
- 自分たちの身近な問題を言語化されて、わかりやすい 言われてみればそうだな、というような内容であり面白い
- 基本的には受け身になって授業を受けるが、若者についてアクティビティなどで書き込めるから授業に参加している感じがあり、とても楽しい授業だった。
- 身近なものについて学ぶことができたので社会の役に立つとおもった
- 身近なテーマについて考える内容の講義だったので考えやすく、興味深かった。
- レポートを毎回提出するのが大変だった。
- 講義は難しいものではあったが、私たち若者にどのような傾向があるのかを学ぶことができて良かったと思う。また、当たり前のことを「本当にこれは正しいのか?」という疑問を持つようになった。社会が全て正しいことをしているわけではないと、感じることができる講義であった。
- 講義の内容は難しいが、面白い。レポートの書き方を身に着けられるので良い。
- 難しいけど面白い。レポートは考察が難しい。
- 身近な題材について若者という視点から考えたことはとても面白かった。今までは気にかけなかったことが、若者と社会の講義を通して、まったく新しいもののように感じられた。自分の視野を広げるという意味でこの講義を受けるべきだと思う。
- 興味深い講義が多く、大変ためになった。
- 毎週のレポートは少し大変でしたが、この講義を通して仲良くなれた人がいたり、適切なレポートの書き方を学べたり、とても大きなものを得ることができました。
- 若者のこと授業で行っているのに、俯瞰した目線で授業の内容を受けていたので自分のことのようで他人ごとのような不思議な感覚で授業を受けていました。全授業を通して、つながりを持っていて、毎週の文献と次の授業を照らしながら聞くことができ、毎週楽しみながら、授業を受けることができた。ありがとうございました。
- 今まで当たり前に流されていたことを実感することができた。なんとなくふしぎに思っていたことが、先生からの講義と自分の考察を通してどうしてそうなのか知ることができた。
- レポートを書くのに時間がかかって大変だったけれど、授業の内容がとても面白かったです。普段自分では考えないことを授業を通して詳しく考えることが出来るので良い機会になりました。
- 講義の題に対して自分の意見を考えることができて非常に楽しかった。ほかの人の意見も行くことができたため視野を広げることができた。大学生は全部がキラキラしてるわけじゃないと痛感しました。
- 若者についての理解を深めることができた。いろいろな見方があると感じた。レポートにまとめることが難しいと感じた。講義はおもしろかった。15回の講義をありがとうございました。
- 身近なものが題材となっていることが多かったので、非常に楽しく講義を受けることができました。
この講義を受けるコツ
- 授業中にタイトル、フィードバックに対するリプライなど、書けるところは書いておく。また、考察は先生がポロっと口に出した疑問などの投げかけについて書くと、考察のネタを考える時間を省くことができる。
- 時間に余裕をもってレポートを提出すること。考察やフィードバックは何を書けばよいかわからないことがあるが、講義中に先生がヒントをくれることがある。また、出席確認用の紙を毎時間書くが、この時に質問してみてもヒントを出してもらえる。
- 先生が言っていることをメモすることが大事。
- 継続できる力が大切だと思った。毎週課題が出るので、それを面倒くさいと思わずに毎回しっかりやることが大事。
- レポートの先生からのリプライへのコメントは絶対書き忘れない。
- レポートは大変ですが、講義は興味を持つものが多かったです。先生が「なんでだろうね」など言っていたことはメモをしておくとレポートの考察が書きやすいです。
- レポート提出の為に常にノートをとることを意識する
- 先入観にとらわれない。
- 毎週レポートを書くのは大変だけど、この授業のおかげで他の授業のレポートが書きやすくなったのでおすすめです!
- 講義の冒頭で先生がおっしゃっていることではあるが、中身のあるレポートを書くためには、授業後にLMS上の授業スライドを見るだけでなく、講義の内容のメモを取る必要があると感じた。
- 授業中に先生がつぶやいた問いかけをメモして、授業後のレポートの考察のネタにするのがおすすめです。 授業内だけで完結させるのではなく、授業を受ける前に感じていたことや自身の経験、後半の講義では前半の講義との関わりを見つけると楽しいと思います。
- まずは先生のスライドをよく見てレポートはその日のうちに片付けること。
- レポートは提出ギリギリではなく、早めに取り掛かり、文章の再考や誤字脱字のチェック、校閲の時間を確保するべきです。 先生の言動や講義のいろいろなところに大学で講義を受けるうえでのヒントが散らばっているので、注意して考えると自分のためになります。
- 講義の中でひとつ気になったことを考察するとわかりやすい
- 授業の要点を抑えながらメモを取ると良い。スムーズにレポートを書くことができる。
- とりあえず考察する
- 毎回のレポートがあるため、大変だと感じる面もあるが、講義を受けながらメモをしておくと良い。
- レポートは講義時間ぎりぎりまで残さないこと。夏休みの宿題を最終日まで残すタイプの人は受けないほうがいいと思笑笑
- 毎回のレポートは大変ですが、毎回先生がレポートにリプライをしてくれるので、そのポイントをしっかり身に着けることが重要です。大変さもそのうち慣れてきます!若者と社会を履修したおかげで他の講義のレポートでも書けるようになったから、続けることが大切だと思います。
- 講義中にメモを取る。考察できそうなポイントを見つけながら講義を聞く。
- とにかくメモを取る。考察を書くときは何かしらの問題提起や疑問を出して、講義内容や簡単なニュース内容、一般論など絡めつつ自分なりに結論を出すと満点が取りやすい。
- メモを取りながら講義を受ける
- 授業の日にある程度レポートを終わらせる
- 授業中に課題を終わらせよう!
- 毎回レポートを作成しなくてはいけないがテストがないため、比較的楽な授業である。
- 毎週のレポートをきちんとこなす(すべてのスタンプにリプライをする、適切なバランスで各項目を記入する等のことをしっかりとやる)ことが大切だと思います。なぜなら、この授業はレポートの点数がそのまま自分の成績に反映されるからです。
- 授業の内容を予習文献と照らし合わせながら受けることで楽しさが増します。
- 最初は考察やレポートに不慣れで苦痛かもしれないが、ぜひ最後まで受けてほしい。講義中に先生が投げかける疑問は考察する際に使いやすいのでメモをしておくとよい。
- 授業中にレポートを書く時間があるので、その時間である程度終わらせるとあとが楽です。
- レポートを出し続けられれば大丈夫です。
- レポートの講義の要約と考察は、講義中に書くようにしましょう。時間が経ってしまうと、思い出すことが難しくなってしまいます。レポート提出を忘れてしまうと、5点以上失ってしまうので、早めに、忘れないうちに提出した方が良いと思います。
- 毎回提出するレポートは少し大変な部分もあるが、毎回提出を忘れないようにすることが大切だと思う。テストがないのはとてもありがたい。