高等教育論セミナー2019夏「戦後日本の高等教育政策①1945~1979」

大学・短期大学にお勤めの事務職員/教員、高等教育論に関心を持つ大学院生を対象としたセミナーを開催します。仕事として高等教育に関わることになった/これからそうなるものの、これまで高等教育論、大学史、教育社会学の講義を聴いた経験があまりない方を対象としています。予備知識は不要です(担当講師がかつて非常勤講師として勤務していた大学で開講していた教養教育科目「高等教育の歴史的展開」と同等の水準・内容です)。
セミナーの目的は、主に事務職員の皆さまの高等教育に関する知識を高めることにあります。なお、本セミナーは担当講師の所属機関・部局による主催ではありません。担当講師による自発的な社会貢献の企画です。そのため、聴講したことを証明する文書の発行などはできません。

担当講師:二宮 祐
群馬大学 学術研究院(主担当 大学教育・学生支援機構教育改革推進室)准教授
業績や経歴については https://researchmap.jp/skrnmr/ をご覧ください

セミナーの内容:1945年前後から1979年前後までの日本の高等教育政策について、その概要、背景、論点を紹介します。

日程:2019年8月4日(日)
14:00~15:40 講義
15:40~15:50 休憩
15:50~16:30 質疑応答・ディスカッション

場所:東京工業大学キャンパス・イノベーションセンター(東京都港区)
5階リエゾン・コーナー
http://www.cictokyo.jp/index.html

参加資格:全国の大学・短期大学にお勤めの事務職員/教員、高等教育論に関心を持つ大学院生

定員:35名(先着順)

参加費用:500円(配布資料コピー代として、当日のお支払い)

申し込み方法:以下のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信してください。担当講師の大学メールアドレス(ac.jp)から、参加のご案内が届きましたら受付完了です。定員を超過した場合には、参加をお断りするご案内をお送りする場合があります。
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