査読の結果が返ってくる。レフェリーAは、条件付掲載可。レフェリーBは、他のより適した学会への投稿を勧めるという意見。レフェリーCは、学術的内容が疑問であるとして否定的。以上を総合的に判断して掲載不可とのことであった。知識社会学的な研究の意義を丁寧に説明しなければならないのだろう。



ということで、反省を込めて復習を行う。「管理されない心」への憧憬というのはなるほどと思った。以前からストレス耐性やストレスマネジメントの正体を見極めたかったのだが、「刺激―反応」図式への変換という指摘はその通りであるのだろう。査読に通らなくとも、ストレスマネジメントに逃げてはいけない。