教育社会学研究 第88集 特集:幼児教育の社会学

教育社会学研究 第88集 特集:幼児教育の社会学

最近、東日本大震災に関連したハラスメントを受ける。自分としては絶対に言わないような暴言があった。これを機会に今まで被ったアカデミック・ハラスメントをすべて公開してしまおうかとも思ったのだが、湯川論文を読んでとりあえず思い直すことにする。私の立場としては、そうした運動的なやり方よりも研究として取り組んだ方が実りが多いのかもしれない。ただ、社会学的、あるいは、教育社会学的に適切な方法としてどのようなものがあるか、すぐには思いつかない。時間のかかりそうな課題である。


週刊 東洋経済 2011年 7/2号 [雑誌]

週刊 東洋経済 2011年 7/2号 [雑誌]

つい購入してしまったが、すぐに後悔する。危機を煽って改革を迫る、よくある商売の方法である。
東洋経済は経済誌のなかでは一応読んでも良いという思い込みがあったのだが、これではダイヤモンドのレベルである。ダイヤモンドにおいて、あの心理主義的、いや脳科学的お受験企画ものが成功してしまっているということの傍証なのだろうか。これらに踊らされる大学関係者もいるようで残念である。