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教養ゼミナール(2011夏、金4)において、若者文化について研究してきました。しかし、まだまだ検討の余地が残されています。そこで、自主ゼミを実施して、ラノベやコミックを通じて若者文化のありようについて考えたいと思います。一橋生であれば、教養ゼミナールの履修の有無を問わず、誰でも参加可能です。
単位を修得できるわけではありませんが、若者文化について理解を深めるとともに、社会学(または、連字符社会学のどれか)という学問の考え方に触れる良い機会になると思います。
また、学生のみなさんによく言うことですが、私はいまだにラノベの面白さがわかりません。若者を魅了する理由を適切に考察した論文も読んだことがありません。この自主ゼミにおいて、私が考えたい論点の一つはその辺りにあります。



自主ゼミ(通称一橋ラノベゼミ)
日時:8月5日(金)14:40-17:50
場所:二宮祐研究室



参加希望者には事前に資料をお渡しします。オフィスアワーにお越し下さい。(毎週金曜日12:30-14:00)


(1) 山中智省、2010、「第4章 ライトノベルと文学・一般文芸の相対化」『ライトノベルよ、どこへいく―一九八〇年代からゼロ年代まで』青弓社
(2) 坂上秋成、2011、「涼宮ハルヒの失恋―『設定』と『人格』のすれ違いをめぐって」『ユリイカ』43(7)
(3) 有村悠、2011、「Haruhi Makes Revolution」『ユリイカ』43(7)
(4) 生方智子、2009、「愛を告げる者―萩尾望都の作品における<鏡>の機能」飯田祐子ほか編『少年少女のポリティクス』青弓社
(5) 横濱雄二、2009、「ぬけだすからだ―『最終兵器彼女』の世界構築と身体の変容」飯田祐子ほか編『少年少女のポリティクス』青弓社

ライトノベルよ、どこへいく―一九八〇年代からゼロ年代まで

ライトノベルよ、どこへいく―一九八〇年代からゼロ年代まで

刊行されているラノベ論を読み比べました。学問的にはこれが面白そうです。稲葉さんも執筆者のお一人です。稲葉さんには、どこかの機会でラノベについていろいろと聞いてみたいところです。
少女少年のポリティクス

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いわゆるセカイ系について考えましょう。