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群馬大学教養教育科目「若者と社会」では、毎年「知的書評合戦ビブリオバトル」を実施しています。特に初年次学生がグループワークについて自分なりの参加姿勢を掴むことをねらいの一つとしています。苦手であれば苦手なりの方法を、得意であれば自分一人だけだけではなくメンバー全員の意欲を喚起する方法について考えます。グループワークを適切に進めるコツを少しずつ会得できるといいですね。ビブリオバトルの場合にはそれぞれ発表の「ターン」がありますので、それがないグループワークよりは取り組みやすいかもしれません。
今年のルールでも若者に関連する書籍であればコミックやライトノベルなども認めています。年間に教科書以外の書籍を1冊も読まない学生もいるようですので、なるべく参加しやすい条件にしています。以下、各グループによって決められた「チャンプ本」です(教員から指示されなくても、レポートには学部・学科や提出日などと同じようにグループ名のような「基本的な情報」や正確な書誌情報ーこれが曖昧な場合には以下の紹介に誤りが含まれることになります―を書けるようになりましょう)。
グループ名「6点なし!」