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研究(大学院生のキャリアに関する比較教育学的研究、留学生獲得のための政策科学的研究など)や私用のために中国を訪問する機会が多い。今日は北京を訪れた際の失敗談を記しておく。
帰国のために北京の中心部から北京首都国際空港へ向かったときのことである。時間に余裕があったので、机場快軌や市内巴士ではなく一般の路線バスを利用してみようと思ったのが間違いであった。三元橋駅まで地鉄を利用して、その駅付近でバス停を探してみた。三元橋のバス停ではなく、一つ先の三元橋東站のバス停で「首都机場」行き359路を見つけることができた。

ホッとして乗車、イーカートンで0.4元(≒6.8日本円)を支払った。机場快軌は25元、市内巴士は15元かかるので格安である。対向車線を走る359路を見ていると、どうやら10分間隔程度で運行されているようだ。とても便利である。バスは机場快軌の線路の西側を並走、途中から東側を並走して進んでいく。望京の周辺から空港までは宅地開発が行われていないため、延々と林が続いている。林の中にはいくつかの村が点在している。比較的空いている道路を走ること約40分、終点のバス停に到着した。ところが、である。空港の建物がまったく見当たらない。航空会社関連のビルがあるだけで、周囲はただただ木ばかりである。大きな荷物を持った乗客が私だけである理由が判明したのだ。バスに乗っていた数名の乗客はそれらの建物に入っていってしまった。ターミナルを指す標識などないうえに、高い木々に遮られてその方向はまったくわからない。タクシーはもちろんのこと、一般の自家用車もまったく走っていない。
後日、地図サイトで確認してみた。終点のバス停は第1・第2ターミナルからわずか1kmほど南にあったのである。それを知っていればのんびり歩いたのだけれども、そのときには冷静になることができずとにかく焦っていた。


https://www.google.co.jp/maps/place/%E9%A6%96%E9%83%BD%E6%A9%9F%E5%A0%B4%E7%AB%99/@40.0714011,116.5909455,16z/data=!4m5!1m2!2m1!1z6aaW6YO95py65aC056uZ!3m1!1s0x0:0xbde463ab9c8be126


http://yahoo.jp/aG5CZ9


ともあれ、何とかして20分後には目的の第3ターミナルに辿りつくことができた。結局、搭乗時刻まで時間を持て余すほどであった。どのようにして辿りつくことができたのか、それは「口伝」ということにしたい。
とりあえずの結論。359路は安いうえに空港市内間の時間もそれほどかからないのだけれども、利用する際はバス停の場所を十分に調べてから!