今日のオリエンテーションには、約80名の参加がありました。その際に説明したとおり、ゼミナール形式の授業を円滑に行なうために、履修者を3グループに分けることとなりました*1。実際には80名も来ないでしょうから、各グループ約10〜20名に落ち着くことを想定しています。
金曜4限の履修を認める方について、非電算抽選(サイコロ)によって決定しました。すでにWebClassに掲示しています。また、4月25日(月)正午には、東1号館1階の掲示板でもお知らせする予定です。そこに学籍番号の記載がある方は、次回5月6日(金)4限開始時刻に310教室にお越し下さい。キックオフミーティングですので、特に何も準備する必要はありません。
この抽選に外れた方は、金曜5限、または、水曜12:20のどちらかを選んで下さい。水曜については、当初の予定より10分繰り上げました。なお、どちらの場合でも、履修登録は必ず金曜4限の教養ゼミナール(二宮)にして下さい。金曜5限を選ぶ方は、次回5月6日(金)5限開始時刻に310教室にお越し下さい。水曜12:20を選ぶ方は、次回4月27日(水)12:20に310教室にお越し下さい。
なお、5月第2週から読み始めるテキスト『ハタチの原点』については、大学生協に追加発注しました。4月最終週の半ばには入荷するとのことです。あるいは、各自、書店等で入手してもかまいません。
扱うことが決定しているテキストは次のとおりです。合わせて6冊、約8,000円程度です。また、これらに加えて履修者の提案による文献を扱う可能性もあります。

ハタチの原点―仕事、恋愛、家族のこれから (双書Zero)
平成オトコ塾―悩める男子のための全6章 (双書Zero)
シャカイ系の想像力 (若者の気分)
社会的な身体~振る舞い・運動・お笑い・ゲーム (講談社現代新書)
希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想 (光文社新書)
小谷敏・土井隆義・芳賀学・浅野智彦(編)『若者の現在−政治』日本図書センター、2011



そして、今日の私の反省です。オリエンテーションの参加者が多かったため、(顔に似合わず…)気の弱い私は我を忘れてしまいました。本来であれば、とりわけ1年生と留学生に対してもっとフレンドリーであるべきでした。もしかすると、仏頂面で形式的な手続きのことばかりを説明していたのではないか、とても後悔しています。次回以降は気を付けます。これからのゼミのなかで、ぜひ皆さんのこれまでの経験、今考えていること、将来への希望や不安などをお聞かせ頂ければ、と思います。

*1:もちろん、ダブルヘッダーは覚悟していたのですが、まさかのトリプルヘッダーです。