その他

大経コース@東大研究会

本日は東京大学大学院教育学研究科大学経営・政策コースの研究会「大学のマネジメントに関する勉強会」にお招き頂きました。各大学の職員さんや若手高等教育研究者が集う会で、私はとても勉強になりました。ありがとうございました。私がお話ししたのは、6月…

無果汁ゼリーってよく置いてあるよね

これは大学1年生の晩夏のできごとである。その年は記録的な猛暑で、一人暮らしの部屋の電気代を節約するべく、クーラーのあるアルバイト先にお給料も出ないのに居続けたり、児童書しかない市立図書館分館に入り浸ったりしていた。大学にはパソコンルーム以外…

塾講・サイバラ・大学祭

学部生の頃、多摩地区の進学塾で「時間講師」のアルバイトをしていた。池袋に本社のある、W中高に強いWという塾である。時給はかなり高く、授業時間外勤務分は無給であり、かつ、それが授業時間よりも長いという実態であったことを差し引いても―現在よく問題…

群馬大学に着任しました

2月1日付で群馬大学に着任しました。所属は学術研究院で、大学教育・学生支援機構教育改革推進室の主担当です。一橋大学、岡山大学、日本工業大学、茨城大学を経て5校目の勤務となります。これまでの高等教育研究、勤務先における各種の企画や実践をふまえつ…

2016年4月1日、茨城大学に着任いたしました。所属は地方創生推進室です。 主たる仕事はインターンシップの企画・立案・実施、地元企業等への就職支援です。県内企業、公的機関の皆さま、茨城大学、茨城キリスト教大学、茨城県立医療大学、常磐大学、茨城工業…

高等教育学会の部会で勉強して、気になったことを1つだけ記しておく。 「近年、教員養成を行う私立大学が増えている。しかし、そうした新設大学、学部の入学偏差値は低い。学生の質は以前と比べて悪くなっている。大学の授業は教員採用試験に合格することだ…

研究者の世襲のような話題を見たので、短い「自分語り」をしてみる。なお、このエントリは父親からの削除要請があれば、それに応じる予定である。 私の父親は研究者ではない。大学卒業後、商社に長い間勤めていた。これだけを書くと、大卒「商社マン」の子ど…

シニアのための らくらく創業融資講座作者: 武下未麻,吉田学出版社/メーカー: 中央経済社発売日: 2014/03/08メディア: 単行本この商品を含むブログを見る学部生の頃の知人が本を出したので紹介したい。 シニアに限らず「起業してえ」(SNS用語?)というとき…

研究(大学院生のキャリアに関する比較教育学的研究、留学生獲得のための政策科学的研究など)や私用のために中国を訪問する機会が多い。今日は北京を訪れた際の失敗談を記しておく。 帰国のために北京の中心部から北京首都国際空港へ向かったときのことであ…

学会等で一橋大学へいらっしゃる方のために、「非公式」のご案内をします。 国立駅が新しくなりました。改札を出て右、南口へ向かってください。 南口のロータリーです。右に行ってもよいのですが、今日は左に行ってみましょう。特に、8月末の日本教育学会大…

綺羅は「日本高等教育史」という講義を受けているところである。初老の二宮先生が担当である。1860年代から2040年代まで180年間の高等教育の歴史を教わっている。二宮先生の話しはわかりやすいものの、どこか物足りなさを感じることがある。毎回の小テストは…

先日、学生と一緒に「コミューン」の舞台を散策してきた。 これには理由があった。多くの学生がほぼ毎日のように私の研究室を訪ねてくる。私にとってはほんとうに幸せなことである。たいていは世間話をするだけで、稀に(?)勉強の話もすることがある。その…

「水面下ではいろいろ動いているのよ」と言うと、あることがらについて特権的に情報を持っている、事情通なのだ、と自らの虚栄心を満足させつつ他人を見下すことができる。嫌味で都合のよい表現である。そのわりに、その情報が何であるのか隠したままにして…

週刊 東洋経済 2012年 8/25号 [雑誌]出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2012/08/20メディア: 雑誌 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る出張の空き時間に昨日購入した週刊東洋経済を読む。 今週の特集はリクルートであった。私は少なからず…

8月2日(火)、3日(水)の両日に行なわれました「平成23年度全国大学教育研究センター等協議会」にお越し下さいまして、ありがとうございました。とりわけ、ご発表頂きましたメンバー校代表の方々には厚く御礼申し上げます。分科会方式―共通教育運営型、学…

http://www.rdche.hit-u.ac.jp/~gp22/event.html 本日は、「一橋大学公開シンポジウム:文部科学省大学教育推進プログラム『単位実質化マキシマムモデルの実践と普及―評価、教育、支援をつなぐカタリストとしてのIR』中間報告会」にお集まり下さいまして、…

知人がある大学のキャンパス内で、その同僚から「そういう(権威ある人びとの意に沿わない)ことを言うと刺されますよ」と言われたとこぼしていた。それは脅迫であるのだから抗議するべきだと忠告したのだが、果たしてどうなっただろうか。 ここでも「刺され…

先週の広島系学会(?)に続いて、今日は京都系学会(?)であった。 今日も拙い報告をさせて頂いた。頂戴したコメントは4つである。第1に、ある大学において「ひとりランチ『問題』」は昼休みのセミナー開催によって一定程度解消された、という報告である。…

今週末の某学会、私は自由研究発表のサブタイトルを入れることを忘れてしまっていた。これでは、発表内容のあらましがまったくわからない。そこで、以下、配布される予定の要旨集の一部を抜粋しておく。 ビジネス・スクールにおけるケース・メソッドに関する…

今日の桜。 東生協で、賞味期限間近の「一橋大学まんじゅう」が¥500で見切り販売されていた。卒業式がなかったため、売れ残ってしまったとのことだった。 それはともかく、「地頭」(「じあたま」である―「じとう」ではない)について知人と議論してきた。1…

Student Union of the University of Helsinki を訪問しました。写真はヘルシンキ中央駅近くにある、建築140周年を迎える学生組合の建物です(現在のオフィスはこの建物の隣りにあります)。来週、この建物についての anniversary party が行われるとのこと…

Helsinki Metropolia University of Applied Sciences を訪問しました。写真は訪問したヘルシンキの校舎ですが、エスポーとヴァンターにも校舎があるとのことです。昨今の中教審の職業大学構想、70年代に日本の高校の校長会から提案されていた職業大学構想の…

一橋大学大学教育研究開発センターでは、特任講師1名、研究補助員2名の公募を行っています。 特任講師―高等教育研究、大学教育論、初年次教育分野 研究補助員―IT関連、修学支援関連 関心のある方は、JREC-INをご覧下さい。 追記:応募書類の受け付け締切が間…

昨日のエントリの続きである。 その仕事の依頼先では、日本の大学の研究政策史について報告したことがある。教育学のベテラン研究者による怒りに満ちた質疑は、「教育政策の定義を答えてみよ」、「ここは教育政策を研究する場であって、こんな報告は心得違い…

ある仕事をお引きうけした。しかし、今になって遅疑逡巡し始めてしまった。 「戦後教育学の敗北」、「教育学の混迷」という問題提起が行われたのが2007年のことである。戦後の著名な教育学者の業績の意義をなかなか掴みきれない私にとっては、それらの問題提…

査読の結果が返ってくる。レフェリーAは、条件付掲載可。レフェリーBは、他のより適した学会への投稿を勧めるという意見。レフェリーCは、学術的内容が疑問であるとして否定的。以上を総合的に判断して掲載不可とのことであった。知識社会学的な研究の意…

学内の方から、ある案件に関して人づてにご忠告らしいことを頂きました。どなたなのかを特定することができませんので、この場でご忠告があったことを聞いた旨のみを報告しておきます。 私にとって、この案件はほんとうに瑣末な問題でもあります。そして、こ…

松尾版「農業少女」を観に行った。シアタートラムで野田版を観たのが2000年のことである。もう10年が過ぎてしまった。 90年代の「大衆の気分」(都罪の台詞である)の表層を思い出した。2002年のワールドカップの開催を目前として盛り上がること、1995年=ボ…

電話を受ける。仕事の邪魔になるので、電話はあまり好きではない。 鎌を掛けるような質問を浴びせてくるので非常に困惑し、かつ警戒しているうちに、どうやら「専門家の私をさしおいて、お前が中途半端なことをしたせいで、迷惑を被っている(腹立たしい)」…

いろいろな方から連絡を頂いております。必ずしもすべてに対応することができず、申し訳なく思っております。 なお、取材依頼を頂くことがあります。その際、調べればすぐに分かるようなことがテーマの場合については、お断りしています。 また、時節柄、証…